チャールズ皇太子の宮廷クラレンスハウスは声明を発表。「チャールズ皇太子は検査の結果、陽性でした。コロナウイルスの軽い症状が出ていましたが、それ以外の健康状態はよく、この数日間、通常通り職務を行っていました」とコメントしている。カミラ夫人も検査をしたが感染していないことが確認されたという。

チャールズ皇太子とカミラ夫人はイギリス国内でのコロナウイルスの感染拡大を受けて先週末からスコットランドのバルモラル城に移動していた。声明では2人が現在も城で隔離生活を送っていると報告。またこの数週間、チャールズ皇太子が公務で多くの人と会っていたことから、感染経路は特定できていないとも。

皇太子は現在71歳。高齢のため症状が悪化するのではないかと懸念する声が上がっている。続報を待ちたい。