小池栄子が、1月10日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でグラビア復活について語った。

 田中みな実が小池に対して「アナウンサーの立場がないって思うくらい、進行もお上手で滑舌もいいし、尊敬します」と称賛。小池は「余裕のあるコメント。いま田中みな実に追い風が吹いてる。女性の憧れになってるから。写真集も増版して」と言い返した。

 話の流れで、再び写真集発売の可能性について聞かれると、小池は「出さないです。最後のサイン会、ファンの人5人だったんで」と告白。小池がグラビアをやっていた時期の後半は井川遥のような「癒やし系」タレントが流行り、「私は『威圧系』って呼ばれてた。まだ私のよさに世間が気づいていなかった」と笑って振り返った。

 小池は作家・村上龍と司会を務める『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)やバラエティなど多方面で活躍。グラビア時代から物怖じしない姿勢で人気を集めてきた。

 ウェブ「ananweb」では当時を振り返り、「緊張が見えづらいというのはあると思います。グラビアをやっていた若い頃から、堂々としているのが魅力だと言われることが多くて、それなら敢えて弱みを見せることもないかなと」と明かしている。

 現在、女優としても活躍する小池。2月14日からは、映画『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』が控えている。