東京メトロ 日比谷線 03系が北陸鉄道へ、スノープラウやパンタグラフを追加
03系北陸鉄道向け車 陸送
03-839(Tc)
03-139(Mpc)
松任から内灘に向け陸送されました pic.twitter.com/2bwagb5nvt— 明 (@rphoto1119) January 11, 2020
営団3系の2両編成。#北陸鉄道#浅野川線#営団03#内灘駅 pic.twitter.com/5AeLkNiX0N
— ★E7系F1編成☆ (@e7_f1) January 12, 2020
東京メトロ 日比谷線の新車13000系の投入で、同路線から引退が続く03系。
その03系の中間車をすべて抜き、先頭車両だけをあわせた2両編成が、北陸鉄道へ譲渡された。整備や試運転を重ねて営業運転に就く見込み。
北陸鉄道へ渡った営団地下鉄03系は4両。2019年7月にJR線を経由してに甲種輸送され、JR西日本金沢総合車両所松任本所で北陸鉄道むけに整備し、浅野川線 内灘に運ばれた。
北陸鉄道03系は、スノープラウやパンタグラフ2基などの追加がみえる。
北陸鉄道 浅野川線は、03系と同じく車体長18mクラス3ドア車の8000系が稼働中。
もともと京王電鉄 井の頭線を走っていた3000系で、モータがつかない先頭車だったことから、中間車電動車のモータつき台車を流用した。
今回の営団03系2両編成の台車も、中間電動車の台車を履いたか。
画像は2019年6月の東京メトロ 深川検車区 行徳分室(千葉県市川市妙典)。03系2両編成3本が留置されていたころ。
<関連記事>
妙典基地にいる日比谷線03系2両編成はどこいくのよ?
https://tetsudo-ch.com/8002103.html
写真 文:鉄道チャンネル