「味方へのパスかと思った」…バルベルデ監督、スアレスのゴールに驚き隠さず

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 バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、自身が率いる選手たちに言及した。8日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 7日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節マジョルカ戦を5−2で制したバルセロナ。同試合では、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのハットトリックのみならず、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの“ヒールシュート”がゴールネットを揺らしたことでも話題となった。バルベルデ監督はスアレスのゴールについて以下のように語っている。

「あの瞬間、味方へのパスかと思っていたら違ったね。とても驚いたよ。あれは並外れたゴールだった」

 また同監督は、直近の公式戦3試合連続で先発起用したクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチについても言及している。

「彼は重要な存在だ。チームのバランスを取りながら、上手くプレーしていると思うよ。我々にとって大きな助けになっていることは間違いない」

「来年の1月に彼が移籍するか?その予定はないよ。まだ移籍市場は開いてないからね。ただ、サッカーはなんだって起こり得る。何が起こるか見てみようじゃないか」