画像は筒井巧オフィシャルブログ スクリーンショット

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特撮テレビドラマ「世界忍者戦ジライヤ」で、戸隠流忍法の継承者である主人公を演じていた俳優の筒井巧が、実際に戸隠流忍法の第三十五代宗家になったことを自身のブログで明かした。

筒井は5日に「戸隠流忍法」というタイトルでブログを更新。「この度、戸隠流忍法三十五代宗家を仰せつかりました。私にはまだまだ力不足ではございますが、皆様ご協力、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します」と報告した。戸隠流第三十四代宗家・初見良昭氏からの任命証や初見氏との2ショットも公開した。

「世界忍者戦ジライヤ」は、1988年から1989年にかけて放送された忍者をモチーフにした特撮テレビドラマ。筒井は、戸隠流第三十四代宗家・山地哲山の養子で、磁雷矢(ジライヤ)となって戦う主人公の山地闘破を演じた。なお、山地哲山役は、実際の第三十四代宗家である初見氏が演じており、作中でも2人は師弟関係だった。また、2015年から放送された「手裏剣戦隊ニンニンジャー」で筒井演じる山地闘破は、戸隠流第三十五代宗家としてゲスト出演している。

現在、「世界忍者戦ジライヤ」は、「東映特撮YouTube Official」で無料公開されている。