文大統領支持率が45.5%に回復 法相辞任が影響
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社、リアルメーターが17日に発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週に比べ4.1ポイント上がった45.5%となり、2週連続の下落から上昇に転じた。不支持率は4.5ポイント下落の51.6%だった。
調査は交通放送tbsの依頼を受け、14〜16日に全国の成人1503人を対象に実施された。
リアルメーターは文大統領の支持率上昇について「かなり弾力的な回復傾向を示している」とし、チョ国(チョ・グク)前法務部長官の辞任が最大の要因だと分析した。
政党支持率は進歩(革新)系与党の「共に民主党」が前週より4.1ポイント上昇した39.4%で、文大統領の支持率と同様に2週間連続の下落から回復した。
保守系最大野党「自由韓国党」は0.4ポイント下落の34.0%で、2週間続いた上昇傾向にブレーキがかかった。
「正しい未来党」は0.9ポイント下落の5.4%、「正義党」は0.7ポイント下落の4.9%、「ウリ共和党」は0.1ポイント上昇の1.6%、「民主平和党」は0.1ポイント上昇の1.6%だった。
調査は交通放送tbsの依頼を受け、14〜16日に全国の成人1503人を対象に実施された。
リアルメーターは文大統領の支持率上昇について「かなり弾力的な回復傾向を示している」とし、チョ国(チョ・グク)前法務部長官の辞任が最大の要因だと分析した。
保守系最大野党「自由韓国党」は0.4ポイント下落の34.0%で、2週間続いた上昇傾向にブレーキがかかった。
「正しい未来党」は0.9ポイント下落の5.4%、「正義党」は0.7ポイント下落の4.9%、「ウリ共和党」は0.1ポイント上昇の1.6%、「民主平和党」は0.1ポイント上昇の1.6%だった。