この神童に注目!「10代でEURO予選に出場」するヤングスターたち

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現在行われているインターナショナルマッチウィーク。欧州ではEURO2020予選で各チームが衝突する。

UEFAネーションズリーグよりも重要な試合が続くものの、各国の代表チームでまだ若い選手も招集されている。

ということで、今回のEURO2020予選に出場するであろう10代の選手たちを11名ピックアップした。

ジョアン・フェリックス(ポルトガル代表/19歳)

アトレティコ・マドリーに加入してからも変わらずセンス溢れるプレーを見せ続けている稀代の若手アタッカー。クリスティアーノ・ロナウドの後継者筆頭候補だ。

ジェイドン・サンチョ(イングランド代表/19歳)

イングランドからドイツへと渡って大ブレイクを果たしたサンチョ。ドルトムントではあのプリシッチを差し置いてレギュラーとなり、「逆輸入」で代表でも中心的なウイングに。

ヤーリ・フェルスハーレン(ベルギー代表/18歳)

アンデルレヒトで昨季21試合に出場した天才攻撃的MF。攻守に渡る貢献から「NEXTデ・ブライネ」とも呼ばれる彼も代表入りを果たしている。

サンドロ・トナーリ(イタリア代表/19歳)

昨年「セリエBでプレーする18歳」という立場でありながらもイタリア代表に選ばれるという異例の抜擢となったトナーリ。「NEXTピルロ」候補の一人として次世代のプレーメーカーと期待される。

アレクサンデル・イシャク(スウェーデン代表/19歳)

若くしてAIKソルナからボルシア・ドルトムントに引き抜かれたFW。ドイツではなかなかブレイクできなかったが昨季ローン先のオランダで大活躍し、今季レアル・ソシエダに加入している。

イーサン・アンパドゥ(ウェールズ代表/18歳)

ベン・ウッドーバンやマシュー・スミス、ディラン・レヴィットら10代選手を4人招集したウェールズ。ライアン・ギグス監督の下で多くの若手が使われており、RBライプツィヒのアンパドゥもすでに8capだ。そろそろ大ブレイクを期待したいところ。

ロベルト・ボジェニーク(スロバキア代表/19歳)

スロバキアの名門ジリナで今季レギュラーを獲得した俊英FW。188cmの身長を備えつつ高い技術も持ち、ゴールとアシスト両面で活躍できる点取り屋だ。

アーリン・ホーラン(ノルウェー代表/19歳)

「1試合9点男」で今年大きな話題に。U-20ワールドカップのホンジュラス戦でノルウェーは11-0という大勝をし、その中でトリプルハットトリックを決めた。今季レッドブル・ザルツブルクでも得点を量産中。

クヴィチャ・クヴァラツェリア(ジョージア代表/18歳)

ロシアリーグの名門ルビン・カザンに今季加入したジョージアのウインガー。6月に行われたジブラルタル戦では初招集で初スタメンを飾った。今回はクラブで同僚の18歳ダヴィタシヴィリとともに代表入り。

エリフ・エルマス(北マケドニア共和国代表/19歳)

北マケドニアの名門ラボトニツキでデビューし、その後フェネルバフチェでもプレーしたエルマス。ルーツを持つトルコからの誘いもあったが、生まれ故郷の北マケドニアを選択し、17歳から代表でプレー。すでに12cap1ゴールを記録している。所属するナポリでもすでに出場機会を獲得しており、ますます期待が高まっている。

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チャイ・デ・バル(ジブラルタル代表/19歳)

ジブラルタルで今最も輝いている選手。昨季強豪ヨーロッパで14ゴールを決める活躍を見せ、今夏スペインのオビエドに引き抜かれた。昨年のアルメニア戦では初得点も決めている。