元体操日本代表の田中理恵さん

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元体操日本代表の田中理恵さんが27日、コクヨのオフィス用デスク『UPTIS(アプティス)』発表会に出席した。

2013年に現役引退。田中さんは現在、東京2020大会・組織委員会の理事を担っている。会場では「もし、体操選手じゃなかったら、どんな人生、どんな職業に就いていたか?」という質問も受けた。

その答えには会社員「OLさんに憧れていましたね」と返した。イメージするのは「毎日、ピシッとしたスーツを着こなし、ヒールを履いてお仕事に行く姿。カッコイイなぁという憧れがありました。もしかしたら、オフィスワーカーになっていたかもしれません」と話し、笑った。

プライベートでは、1歳の子どもを育てるママとしても奮闘中。そのエピソードとして「抱っこ紐を見ると、スクワットしたくなります」と明かし、筋トレ代わりに励むこともあるそう。「単純な抱っこも腕の筋肉や腹筋を鍛えること意識したりします」と説明し、自ら笑い出した。

そんな田中さんは、同社が6月3日から展開するワークステーション『UPTIS』を実体験。それは、デスクワーク中のうつむき姿勢の改善を促そうとするもので、天板角度を8段階で微調整できるパフォーマンス家具だ。

▼ パソコンに向かうと「姿勢が悪くなってしまいますね」と田中さん

KOKUYO UPTIS(アプティス) 記者発表会にて


普段のデスクワークは「ブログを書くときで、パソコンに向かいますね」と伝え「パソコンはあまり得意じゃないので、一生懸命に(画面に向かって)打っています。なので、ついつい姿勢が悪くなってしまいます」と見つめ直す場面も。

製品のモニターになって「身体にもやさしい『UPTIS』を導入して頂いて、毎日のお仕事において心も上向きになってもらえたら、いいなと感じました。皆さんに気持ち良く仕事してもらいたいです」を紹介していた。

▼ 「身体にもやさしい『UPTIS』を導入してほしい」と田中さん

KOKUYO UPTIS(アプティス) 記者発表会にて






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