防弾少年団 ジミン、低所得層の子供たちのために約1千万円を寄付…母校を含む16校を支援

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防弾少年団のジミンが低所得層の生徒たちのために、1億ウォン(約1千万円)を寄付した。

釜山(プサン)広域市教育庁は7日、防弾少年団のジミンが教育寄付1億ウォンを寄託したと明らかにした。

釜山広域市教育庁によると、キム・ソクジュン釜山広域市教育監はこの日午後2時30分、教育監室でジミンの父親パク・ヒョンスさんからジミンの教育寄付金1億ウォンを受け取ったという。

釜山広域市教育庁は「この日いただいた寄付金は、釜山芸術高とクムサ小学校、クムゴク中学校、カムチョン中学校、釜山鎮女子商業高校など、釜山地域の16校の低所得層の生徒たちに支援する」と伝えた。

ジミンは釜山フェドン小学校とユンサン中学校、釜山芸術高等学校を卒業した。特にジミンは母校であるフェドン小学校の卒業式の日に全校生徒60人に防弾少年団のサイン入りCDと卒業生10人に中学校の制服代を支援するなど、着実に寄付活動を行ってきている。

これに先立ってジミンは「WINGS外伝:You Never Walk Alone」でカムバックを控えていた2017年、メンバーや所属事務所Big Hitエンターテインメントと共にセウォル号沈没事故の遺族により構成された416家族協議会に1億ウォンを寄付した。

音楽と共にグローバルキャンペーンも展開した。2017年11月ユニセフ韓国委員会と条約を締結し、全世界の子供や青少年の暴力根絶のためのユニセフキャンペーンを2年間支援すると約束したのだ。防弾少年団とBig Hitエンターテインメントは、条約をもとに「LOVE MYSELF」ファンドを構築し、ユニセフ韓国委員会に5億ウォンを先行寄付した。また「LOVE YOUSELF」シリーズのアルバム売上純利益の3%、キャンペーン公式グッズ販売利益全額、一般人後援金などで数億ウォンの基金を調達した。