16日に札幌市豊平区の不動産会社店舗で起きた爆発は、店長らが室内でスプレーを噴射したことが原因だったとみられている。当時店長らは窓を閉め切った状態でスプレーを噴射していたとのことで、理由については「スプレー缶は白い煙が出るので、火事と勘違いされると思った」と話しているという。NHKニュースが報じた。

スプレー缶の容量の90%は可燃性ガスのジメチルエーテルだが、店長らは「可燃性ガスという認識はなかった」と話しているそう。

警察は、店長らの対応に過失があった可能性もあるとみて調べている。


札幌の爆発と火事 店長「火事と勘違いされると思った」(NHKニュース)