この優秀さを伝えたい! わが家のスタメン食材「切り干し大根」活用レシピ
買い物に行けずに食材が足りない時、私が頼りにするのは買い置きしていた「乾物」たち。お味噌汁やおすまし、スープなどの汁物や煮物にはもちろん、サラダなどにも使います。
乾物は値段もお手頃だし、軽いし、置き場所もさほどとらないし、バリエーションも豊富。災害時には非常食にもなるので、常備しておきたいですね。
なかでも私がいちばんよく使うのは「切り干し大根」。天日で乾燥させることで風味と甘味が加わり、生に比べてビタミン、ミネラルなどの栄養価もアップ。腸内環境に良いとされる食物繊維も豊富だそうです。
切り干し大根と聞くと煮物をイメージしがちですが、手早く簡単にできるお料理はいろいろあります。今回は面倒くさがりの私がよく作っている、手間をかけない&洗い物をなるべく出さない簡単レシピをご紹介しますね。
小さなお子さんがいる場合は、あらかじめ切り干し大根をハサミで切っておくと、さらに調理がラクですよ!
■「切り干し大根のはりはり漬け」レシピ
ズボラな私は保存容器のままテーブルへ…。
切り干し大根を水で戻して絞らずにそのまま使うのは、ズボラだから…ではなく、含まれている栄養を余すことなく食べられるからです。しかも、こちらのほうが旨みも逃さないので美味しいです。
水ではなく、プレーンヨーグルトで戻すのもおすすめ。同じく保存容器に切り干し大根を入れ、切り干し大根が浸かる程度にヨーグルトを加えてよく混ぜ、フタをして5〜8時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
切り干し大根に加えヨーグルトの栄養も摂取できて、とってもヘルシー。酸味が切り干し大根の甘味といい具合に混ざり合い、驚くほど食べやすくなるので試してみてください。
■「切り干し大根のヨーグルトサラダ」レシピ
■「切り干し大根の卵とじ」レシピ
仕上げにかつお節をのせ、しょう油をほんの少しかけると、子どもも喜ぶおかずになります。歯ごたえも楽しく、噛めば噛むほど切り干し大根の旨味が感じられます。
■「切り干し大根と水菜のサラダ」レシピ
お子さんが水菜が苦手ならば、なくてもOK 。オリーブオイル×切り干し大根という意外な組み合わせですが、その相性のよさを実感できる一品です。
クセが少なく、生でも火を通しても食べられる切り干し大根。お子さんの好みに合わせて切り方や味つけをアレンジしながら、毎日の食事に取り入れてみてくださいね。
(石野祐子)
乾物は値段もお手頃だし、軽いし、置き場所もさほどとらないし、バリエーションも豊富。災害時には非常食にもなるので、常備しておきたいですね。
なかでも私がいちばんよく使うのは「切り干し大根」。天日で乾燥させることで風味と甘味が加わり、生に比べてビタミン、ミネラルなどの栄養価もアップ。腸内環境に良いとされる食物繊維も豊富だそうです。
小さなお子さんがいる場合は、あらかじめ切り干し大根をハサミで切っておくと、さらに調理がラクですよ!
■「切り干し大根のはりはり漬け」レシピ
【作り方】
切り干し大根40gを保存容器に入れ、水100cc、酢大さじ1、しょう油大さじ1/2を加えてよく混ぜ、フタをして冷蔵庫で寝かせればできあがり。余裕があれば2時間、時間のない時は30分ほど待てばOKです。
切り干し大根40gを保存容器に入れ、水100cc、酢大さじ1、しょう油大さじ1/2を加えてよく混ぜ、フタをして冷蔵庫で寝かせればできあがり。余裕があれば2時間、時間のない時は30分ほど待てばOKです。
ズボラな私は保存容器のままテーブルへ…。
切り干し大根を水で戻して絞らずにそのまま使うのは、ズボラだから…ではなく、含まれている栄養を余すことなく食べられるからです。しかも、こちらのほうが旨みも逃さないので美味しいです。
水ではなく、プレーンヨーグルトで戻すのもおすすめ。同じく保存容器に切り干し大根を入れ、切り干し大根が浸かる程度にヨーグルトを加えてよく混ぜ、フタをして5〜8時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
切り干し大根に加えヨーグルトの栄養も摂取できて、とってもヘルシー。酸味が切り干し大根の甘味といい具合に混ざり合い、驚くほど食べやすくなるので試してみてください。
■「切り干し大根のヨーグルトサラダ」レシピ
【作り方】
ヨーグルトで戻した切り干し大根と、細切りにしたハム&キュウリを混ぜ合わせ、塩・こしょう、あればマスタードを少々加えて味をととのえれば出来あがり。マヨネーズを足してコクを出しても美味しいです。
ヨーグルトで戻した切り干し大根と、細切りにしたハム&キュウリを混ぜ合わせ、塩・こしょう、あればマスタードを少々加えて味をととのえれば出来あがり。マヨネーズを足してコクを出しても美味しいです。
■「切り干し大根の卵とじ」レシピ
【作り方】
ハサミで小さく切った切り干し大根を保存容器やボウルに入れ、ヒタヒタの水で戻します。水をしっかり吸い込んだところで、卵、ちりめんじゃこ、ネギを加えてよく混ぜ、熱したフライパンに流し込んで卵とじに。
ハサミで小さく切った切り干し大根を保存容器やボウルに入れ、ヒタヒタの水で戻します。水をしっかり吸い込んだところで、卵、ちりめんじゃこ、ネギを加えてよく混ぜ、熱したフライパンに流し込んで卵とじに。
仕上げにかつお節をのせ、しょう油をほんの少しかけると、子どもも喜ぶおかずになります。歯ごたえも楽しく、噛めば噛むほど切り干し大根の旨味が感じられます。
■「切り干し大根と水菜のサラダ」レシピ
【作り方】ヒタヒタの水で戻した切り干し大根の水気を軽く切り、食べやすく切った水菜を混ぜ合わせ、オリーブオイルとポン酢を加えて完成! このサラダ、我が家はみんな大好きで、いつもアッという間になくなります。
お子さんが水菜が苦手ならば、なくてもOK 。オリーブオイル×切り干し大根という意外な組み合わせですが、その相性のよさを実感できる一品です。
クセが少なく、生でも火を通しても食べられる切り干し大根。お子さんの好みに合わせて切り方や味つけをアレンジしながら、毎日の食事に取り入れてみてくださいね。
(石野祐子)