マーベル生みの親 スタン・リー、95歳で死去 最期のカメオ出演は「アベンジャーズ4」か
マーベル・コミックスの“生みの親”として知られるスタン・リー(Stan Lee)が、現地時間2018年11月12日の早朝にアメリカ・ロサンゼルスの病院で亡くなったと、ハリウッド・リポーター誌などが報じた。95歳だった。
日本でも屈指の人気を誇るマーベル作品。「スパイダーマン」「アイアンマン」をはじめ、マーベル・コミックスの原作者としてアメコミ界に多大なる功績を残してきたスタン・リー。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)をはじめ、日本でも大ヒット公開中の映画『ヴェノム』など、数々の映画作品にカメオ出演してきた巨匠だ。
近年では、「東京コミックコンベンション(通称:東京コミコン)」開催時に名誉親善大使として2年連続で来日し、ファンを前に「I Love Tokyo!!」「Excelsior!!」と元気な姿を見せ、会場を沸かせていた。
なお、現段階で明らかになっている情報では、2019年3月15日(金)日本公開の『キャプテン・マーベル』、シリーズ第4弾となる「アベンジャーズ4(原題)」のカメオ出演シーンは撮影を終えている模様。2019年公開の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』などへの出演は明らかになっていない。
参照:https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/stan-lee-dead-marvel-comics-real-life-superhero-was-95-721450,https://screenrant.com/stan-lee-cameos-upcoming-marvel-movies-last-confirmed/
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