おぞましい恐怖体験、不穏な音楽流れる『サスペリア』衝撃ティザー予告、場面写真一挙
2019年1月に日本公開が決定している映画『サスペリア』のティザー予告と場面写真が解禁となった。
70年代ドイツを舞台に、名門バレエ・カンパニー<マルコス>に巣食う禁断の秘密を、オリジナルとは異なる視点で大胆にアレンジした本作。キャストにダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、ルッツ・エバースドルフ、ジェシカ・ハーパー、クロエ・グレース・モレッツらが名を連ねる。監督を、『君の名前で僕を呼んで』で知られるルカ・グァダニーノが務める。
ティザー予告では、ある雨の日、ひとりの女性が名門バレエ団を訪れるシーンから始まる。トム・ヨークが手がける不穏な音楽が流れるなか、一心不乱に踊る女性が、今作の主人公となるスージー・バニヨン(ダコタ・ジョンソン)。
「そこには悪魔が巣くってる」という声に、カリスマ振付師マダム・ブラン(ティルダ・スウィントン)やバレエ団の長老たち、ほぼ全裸に赤いロープだけの衣装を身に着け、不気味なメイクで激しく官能的でセンセーショナルなパフォーマンスを披露するダンサーたち。美しくも恐ろしいが、予想のつかない物語の展開を予見させ、1977年公開のオリジナル版『サスペリア』で日本中を席巻した有名コピー「決してひとりでは見ないでください」の忠告から、全く新しくておぞましい恐怖体験に期待が高まる映像となっている。
映画『サスペリア』は2019年1月に全国公開
(C)Courtesy of Amazon Studios
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