セ独走の立役者、カープの新1番打者・野間峻祥
20日、テレビ朝日「報道ステーション」では、「Cを引っ張る新1番打者 4年目の急成長 野間峻祥(25)」と題し、セ・リーグを独走しリーグ3連覇の期待がかかる広島カープの新1番打者として活躍する野間に行ったインタビューの模様を伝えた。
優勝目前の現状、心境を訊かれた野間は「あんまり実感がないというか優勝してみないとわかんない」と苦笑い。だが、野間の打率は昨年の1割台から大きく向上、19日現在で.288とチーム躍進の立役者の一人といっても過言ではない。
その理由について「ある程度今まで簡単に終わっていたところがファウルで逃げられたり粘りっていう部分がちょっとずつ出てきているのかな」と分析した野間。具体的には「足を上げるのをちょっと小さくしたり。去年は結構(足を)上げています。早く(タイミングを)とっちゃうと(体が)残りすぎて(バットを)振れなかったり、逆に頭が先に出てボール球を振っちゃったりというのがあった」などとフォームを改善、右足の上げ幅を小さくしたことでボールをギリギリまで見極めることができるようになったという。
その甲斐あってか、打率のみならず出塁率も大きく伸ばしている野間。「なんとか出塁して自分の持ち味でもある足を活かせれるように。相手にプレッシャーをかけていけるようにできるだけ多く出塁できれば」と意気込んだ。
優勝目前の現状、心境を訊かれた野間は「あんまり実感がないというか優勝してみないとわかんない」と苦笑い。だが、野間の打率は昨年の1割台から大きく向上、19日現在で.288とチーム躍進の立役者の一人といっても過言ではない。
その甲斐あってか、打率のみならず出塁率も大きく伸ばしている野間。「なんとか出塁して自分の持ち味でもある足を活かせれるように。相手にプレッシャーをかけていけるようにできるだけ多く出塁できれば」と意気込んだ。