Appleの「WWDC 2018」で発表されたiOS 12・macOS Mojave・watchOS 5などまとめ
Appleが開発者向けに開催する年次カンファレンス「WWDC 2018」がスタートしました。毎年iPhone・iPad向けの最新iOSや、Mac向けのmacOSなど、ソフトウェア関連に特化した発表が行われるWWDCですが、今年はいったいどんな発表が飛び出すのか、GIGAZINE編集部でもリアルタイム更新を行って発表会の様子を随時追いかけます。なお、記事を更新する度にGIGAZINE公式のTwitter・Facebook・Google+アカウントで通知を行うので、フォローしておくと最新状況がいち早くわかってオトクです。
https://www.apple.com/apple-events/june-2018/
WWDC 2018の会場となるコンベンションセンター前の様子はこんな感じ。
WWDC 初日。キーノートに並ぶ行列。朝6時半 pic.twitter.com/TOTTFYwT4v— synboo (@synboo) 2018年6月4日
会場に向かう先頭組みの様子も動画で投稿されていました。
WWDC先頭組の様子を動画でご覧下さい pic.twitter.com/kqI10Bu4pJ— Seasons (@Seasons) 2018年6月4日
2時になり早速ムービーがスタート。
「WWDC」と書かれたアイテムを身にまとった開発者たちが世界中から集結。
過去何年も連続でWWDCに参加しているという強者の姿も見てとれます。
開発者たちを虜にするWWDCがスタート。
「おかえりなさい開発者のみなさん」
というわけで、ムービーが終了してAppleのティム・クックCEOがステージに登壇しました。
Apple関連のソフトウェアを開発する開発者の数はなんと2000万人にも及びます。
そんな開発者にとって、自身のアプリケーションをユーザーに届けるための場となるのがApp Storeです。
このApp Storeは世界最大のアプリケーションマーケットとなっています。
1週間でApp Storeを訪れるユーザーの数は5億人。
そして開発者たちは、なんとこれまでに1000億ドル(約11兆円)もApp Store経由で収入を得ています。
Appleが提供するOSには「iOS」「watchOS」「tvOS」「macOS」とありますが……
まずは「iOS」について。
というわけで、ここでクックCEOがステージを降り、上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏が登場します。
・つづき
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