画像提供:マイナビニュース

写真拡大

あきんどスシローは2月7日より、「本気のまぐろ祭」を全国の「スシロー」店舗にて期間限定で開催する。スシローの数あるメニューの中でも、まぐろネタは特に人気が高い看板メニューである。しかしこの度、同社はさらなる高みを目指し、まぐろネタ5種のバージョンアップに挑戦するというのだ。一足お先に体感してきた、その“本気”っぷりをお届けしよう。

スシローが魅せる、これまで以上の“本気”とは!?

具体的に何が変わるのかというと、答えはその仕入先である。同社が口説き落としたのは、静岡県・清水港の八洲(やしま)水産。漁場、漁獲時期、漁法、加工、選別など、徹底した目利きで最高のまぐろにこだわる、いわば“まぐろのプロ集団”だ。

「おいしくなるのは大歓迎だけど、それよりまずは値段が気になる!」という人も多いかと思う。しかしその点でも同社は本領を発揮しているので、ぜひとも安心していただきたい。

まず試食したのは、「天然まぐろ」(100円)。40kg以上の大型サイズのみから厳選した天然メバチ鮪をセレクトしているこだわりの逸品ながら、値段は据え置きだというから驚きだ。使用している部位は、赤身の中でも高級とされる「天身(てんみ)」。筋が少なく、もっちりとした歯触りが特長だ。赤色も非常に濃く、まぐろ特有の味がしっかりと感じられる。

続いては、「天然とろびん長」(100円)。脂がのったとろびん長は、口の中でとろける食感がたまらない。脂をしっかりと蓄えているもののあくまでもあっさりとしており、くどさは全く感じられない。クセのない味わいで何皿でも食べられてしまいそうだ。

「天然鮪上鉄火」(180円)、「天然鮪中とろ」(180円)、「天然鮪大とろ」(280円)の3品は、天然みなみ鮪を贅沢に使用している。黒鮪(本鮪)に匹敵する高級なみなみ鮪は、キメ細やかな脂のりで甘みも強い。発色が鮮やかな分、色変わりが早いのが難点と言われるそうだが、しっかりとキープされた鮮度は圧巻の一言。八洲水産のみなみ鮪は、脂のりで10段階、赤身の品質で2段階と細かくランク分けがされており、3品とも最適な部位が選び抜かれている。

まぐろ祭の期間中は、これらを含むまぐろネタを一皿で思う存分楽しめる「天然鮪7貫盛り」(980円)も用意している。はえ縄漁で1本1本丁寧に釣り上げた高品質な鮪を、どこよりもリーズナブルに堪能できるまたとない機会。なくなり次第終了となる祭は、鮪好きなら本気で参加すべき!

※価格は全て税別