意外としっくり来る…?歴史的名画とポップカルチャーを融合させたアートがおもしろい

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レオナルド・ダ・ヴィンチやフィンセント・ファン・ゴッホなど、長い歴史の中で多くの人々の心をつかんできた偉大な画家たち。

そんな彼らの作品とポップカルチャーを融合させたアートが話題になっています。

・歴史的名画とポップカルチャーのコラボ

これらのアートシリーズを制作しているのはルーマニア人アーティストのDan Cretuさん。

有名絵画に登場する人物を集めて海外ドラマ『フレンズ』のポスター風にしてみたり、





水着を着せて『ベイウォッチ』風にしてみたり、 





モナリザとゴッホをトークショーのゲストと司会者にしてみたりと、斬新な作品を発表しています。





そのほかにも、映画と絵画をミックスさせるといったチャレンジも。











ふたつの世界が意外なほどしっくりとなじんで見えるから不思議です。

・作品に隠れた社会的メッセージ

Cretuさんの作品の特徴は、ただ笑えたり面白かったりというだけでなく、社会的な出来事や、政治的な出来事へのメッセージも隠れているということ。 お金やソーシャルメディア、政治といった現在の出来事も作品に盛り込んでいます。

















元々は食品を使った彫刻やアート作品を制作していたというCretuさん。 ほかに面白いテーマを探していたところ、関心があったクラシックな絵画や、美術史の知識を活用することを思いつき、これらの作品にたどり着いたそうです。





インパクトがありつつちょっと笑えて考えさせられる作品の数々。

CretuさんはInstagramで作品を発表しているので、気になった方はぜひアカウントをチェックしてみてはいかがでしょうか。

Instagram(dan_cretu)

https://www.instagram.com/dan_cretu/

・アート(まとめ)