ついにトムヒが映画プロモーションで日本へ! ブリー・ラーソンとトム・ヒドルストン
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 映画『アベンジャーズ』のロキ役などで人気の英国俳優トム・ヒドルストンが、主演最新作『キングコング:髑髏島の巨神』を引っ提げ3月に初来日することが明らかになった。

 トムといえば、映画『クリムゾン・ピーク』や海外ドラマ「ナイト・マネジャー」など話題作への出演が続き、次期ジェームズ・ボンド候補にも名前が挙がる英国俳優の筆頭株。日本でもロキ役で数多くのファンを獲得しており、まさに待望の来日となる。

 しかも今回の来日には、同作でトムと共演するオスカー女優のブリー・ラーソンと、サミュエル・L・ジャクソンも同行。ブリーは昨年の『ルーム』以来1年ぶり、サミュエルは『アベンジャーズ』以来およそ5年ぶりの日本となる。さらにブリーはマーベル初の女性ヒーロー単独主演映画『キャプテン・マーベル(原題) / Captain Marvel』への出演も決定しており、マーベルファミリーがズラリそろう、アメコミファンにとっても注目の来日になりそうだ。

 発表に合わせて、来日が待ちきれない様子の3人によるメッセージ動画も公開。「コンニチハ!」のあいさつから始まる映像では、映画の魅力と共にトムが「ボクたちは“ゴジラの国”日本に行くのを楽しみにしています」とファンにメッセージを送っている。

 トム一行は3月15日に実施予定のジャパンプレミアにて、新宿・歌舞伎町のゴジラ・ロードに敷かれた全長120.1メートルのレッドカーペットで1,000人のファンと対面予定。キングコングは2020年公開予定の映画『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ(原題) / Godzilla: King of Monsters』でゴジラと対決予定とあって、当日はキングコングVS.ゴジラを彷彿させる演出も予定されているとのこと。日本語版吹替えキャストのGACKTと佐々木希も参加するといい、あらゆる層のファンが熱狂する一大イベントになりそうだ。(編集部・入倉功一)

映画『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日より全国公開