「またあれ作って」と言われる幸せごはんレシピ (講談社のお料理BOOK) より

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 タレントで女優の安田美沙子(34)の夫でデザイナーであるS氏(37)の「ゲス不倫」が2016年末に『週刊文春』(文藝春秋)により取り上げられた。「お腹の赤ちゃんのため、もう一度、二人でやり直したいと思います」と『週刊文春』に対してコメントした安田美沙子の言葉通り、2017年が始まると夫婦で初詣や熱海旅行に行くなど、一旦はほとぼりが冷めたかのように見えた。そんな中、S氏が自身のインスタグラムを早くも再開したことが業界を唖然とさせている。

■反省の色が見えず?インスタを即再開させた夫

 S氏はモデルやアパレル会社勤務の経験があり、現在は実業家として、またデザイナーとして活躍。しかし、昨年末に妻である安田が妊娠中にも関わらず、都内の病院に勤務するA子さんとの不倫が発覚した。

「不倫報道後、2016年12月28日にS氏は自身のインスタグラムで不倫の事実を認め、関係者への謝罪や反省の意思を書き綴っています。この投稿に寄せられたコメントにはかなり辛辣なものが多く、ネット上の安田への同情ムードが表れているようでした。その後、年が明けて1月3日に新年の挨拶を投稿。1月4日には安田との熱海旅行の様子を投稿しています。日にちを置かずにインスタを再開させたことで反省の色が見られず、夫婦の中をアピールしているようにも見えることから周囲の人間を呆れさせているようです」(芸能関係者)

安田美沙子はブログで腹痛を訴え「反省」

 夫のS氏がインスタグラムを再開する一方で、妻の安田は1月9日のブログで腹痛や吐き気に襲われたことを明かし、「体調管理第一ですね!!」と反省している。

「投稿の中で本人は胃腸風邪を疑っていましたが、関係者の中では精神的な負担を心配する声も挙がっています。妊娠中ということもあり、ストレスが重なることで体調を崩すこともありますから」(前出・芸能関係者)

 安田は、不倫発覚直後のブログで「今の私には彼のいない人生は考えられません」と離婚を否定している。安田夫婦はやり直すことができるのか、注目だ集まっている。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。