グアルディオラが自身の今後について告白「キャリアは終わりに近づいている」

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 マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督はアメリカ・メディア『NBC』のインタビューに応じ、その中で自身の今後について語った。

 指導者としてのこれまでのキャリアやチームマネジメントについての考え方など様々なテーマについてインタビューの中で語った後、今後について話が及ぶとグアルディオラ監督は、「指導者としての自分のキャリアが終わりに近づいているのを感じている。私は60歳や65歳になってもベンチに座るつもりはないんだ」と述べてインタビュアーを驚かせた。

 さらにグアルディオラ監督は、「シティで今後3シーズンは指揮を執るつもりだし、それより長い時間いることになるかもしれない。でも、自分のキャリアが終盤に向かいつつあるのは間違いないね」と付け加え、インタビュアーから監督業を退いた後の予定について問われると、「ゴルフ場にいると思うよ」と語り、引退後は趣味のゴルフに没頭したいと考えていることも明らかにした。

 今シーズン開幕前、グアルディオラ監督はマンチェスター・Cとの3年契約にサインした。グアルディオラ監督自身はこの契約を全うするつもりのようだが、場合によってはマンチェスター・Cが監督にとって最後のチームになる可能性もあることが分かり、契約延長も含めた今後の動向に注目が集まりそうだ。

(記事/Footmedia)