70名以上の犠牲者を出したコロンビアの飛行機墜落事故で、チームの多くの関係者を失ったシャペコエンセ。サッカー界からは続々と連帯や支援の声が寄せられているが、長友佑都が所属するインテルも例外ではない。

インテルは2日、セリエA第15節でナポリと敵地で対戦する。上位浮上を目指す大一番で、チームは喪章を腕に巻くこととなった。

さらに、マウロ・イカルディ主将が着用するキャプテンマークは、シャペコエンセにささげる特別バージョンになるという。キャプテンマークにはシャペコエンセのロゴが記され、クラブカラーである緑のカラーリングが施されている。


悲しみにくれるブラジルとシャペコエンセの人々を少しでも支えようと、サッカー界は団結している。