PlayStation VR開梱の儀。家庭用ゲーム機ならではの簡易なセットアップ、ケーブル取り回しには一工夫必要
本日10月13日に発売された『PlayStation VR』が、我が家にも届きました。大注目製品発売時恒例の開梱の儀をお届けいたします。
内容としては、開梱から同梱品のチェック、セットアップ、動作確認までをフォローします。
今回、私はヨドバシカメラでPS Camera同梱版のPS VRを購入しました。購入金額は5万3970円。発生ポイントは5397ポイントです。お得ですね。
これがPS VRのパッケージ。『Oculus Rift』や『HTC Vive』のパッケージより二回り以上小さいですね。
パッケージはこんな感じで開きます。ちょっとケーキの箱みたいな構造です。
箱本体を開いて、最初に見えるのはクイックスタートガイドです。設置がやや難しいので、まず目に付く場所にクイックスタートガイドを置いているのでしょう。
クイックスタートガイドは、左に説明、右にイラストと非常にわかりやすい構成です。裏表紙には接続方法を解説するセットアップビデオを再生するためのQRコードも掲載されています。
さて、内容物は二段構造になっています。上段両サイドの小箱を取り出し、大箱をめくると、ヘッドマウントディスプレーの登場です。
小箱にはヘッドマウントディスプレー以外のパーツがぎっしりと収められています。それでは内容物を検めてみましょう。
左上から、HDMIケーブル、USBケーブル、ACアダプター、電源コード、VRヘッドセット接続ケーブル、VRヘッドセット、ステレオヘッドホン、プロセッサーユニット、PlayStation Camera、PlayStation Camera用スタンド、説明書となります。このほかに前出のクイックスタートガイドがあり、もう一度パッケージに入れられる気がしない集積度です。
いよいよセットアップです。クイックスタートガイドに沿って実際に設置していきましょう。まずはPS4からHDMIケーブルを抜いて、そのケーブルをプロセッサーユニットに接続します。
PlayStation Cameraを接続します。今回、PlayStation Camera本体はテレビの上に設置しました。
PS4とプロセッサーユニットをHDMIケーブルで接続します。
PS4とプロセッサーユニットをUSBケーブルで接続します。ケーブルは種類も多くて、ちょっと煩わしい印象です。
電源コードとACアダプターを接続して、プロセッサーユニットに接続後、電源ケーブルをコンセントに挿します。
プロセッサーユニットをずらすと現れる端子に、VRヘッドセット接続ケーブルを接続します
VRヘッドセットのリモコンにステレオヘッドホンを接続します。これでハードウェアのセットアップは完了。テレビ、PS4、VRヘッドセットの順番で電源を入れます。
電源投入後、いきなりPlayStation VRデバイスソフトウェアのバージョンアップが促されます。最初からバージョン2.00にアップデートするんですね。
いよいよソフトウェアのセットアップ開始です。
まずは注意事項から。12歳未満に使用させないなど、VRならではの注意事項が並びます。
まずPlayStation Cameraの位置や向きを調整します。私はソファーの位置で調整しました。
ここからはチュートリアルです。まずはヘッドフォンを装着。
スコープを引き出し......。
ヘッドセットをかぶります。
スコープの位置を調整し......。
ヘッドバンドを引き下げます。
ダイヤルを回してヘッドバンドを固定。
ヘッドセットの位置調整。
これでPS VRのソフトウェアの設定は完了。もちろんこのソフトウェアの設定の画面はVRヘッドセットにずっと表示されています。
まずは無料の『THE PLAYROOM VR』から遊びましょう!
私は『Oculus Rift』と『HTC Vive』も持っているのですが、PS VRはさすが家庭用ゲーム機用のVRシステムだけにクイックスタートガイドもチュートリアルも非常にわかりやすい点が強く印象に残りました。2016年はVR元年と言われていますが、その始まりは今日じゃないのかと思えるほどです。本日Engadget日本版では、ほかにもPS VR関連記事が多数掲載される予定です。楽しみにお待ちください!
いま買うべきVR機器は?〜PlayStation VR、Oculus Rift、HTC Viveの○と×:週刊VR情報局
内容としては、開梱から同梱品のチェック、セットアップ、動作確認までをフォローします。
今回、私はヨドバシカメラでPS Camera同梱版のPS VRを購入しました。購入金額は5万3970円。発生ポイントは5397ポイントです。お得ですね。
パッケージはこんな感じで開きます。ちょっとケーキの箱みたいな構造です。
箱本体を開いて、最初に見えるのはクイックスタートガイドです。設置がやや難しいので、まず目に付く場所にクイックスタートガイドを置いているのでしょう。
クイックスタートガイドは、左に説明、右にイラストと非常にわかりやすい構成です。裏表紙には接続方法を解説するセットアップビデオを再生するためのQRコードも掲載されています。
さて、内容物は二段構造になっています。上段両サイドの小箱を取り出し、大箱をめくると、ヘッドマウントディスプレーの登場です。
小箱にはヘッドマウントディスプレー以外のパーツがぎっしりと収められています。それでは内容物を検めてみましょう。
左上から、HDMIケーブル、USBケーブル、ACアダプター、電源コード、VRヘッドセット接続ケーブル、VRヘッドセット、ステレオヘッドホン、プロセッサーユニット、PlayStation Camera、PlayStation Camera用スタンド、説明書となります。このほかに前出のクイックスタートガイドがあり、もう一度パッケージに入れられる気がしない集積度です。
いよいよセットアップです。クイックスタートガイドに沿って実際に設置していきましょう。まずはPS4からHDMIケーブルを抜いて、そのケーブルをプロセッサーユニットに接続します。
PlayStation Cameraを接続します。今回、PlayStation Camera本体はテレビの上に設置しました。
PS4とプロセッサーユニットをHDMIケーブルで接続します。
PS4とプロセッサーユニットをUSBケーブルで接続します。ケーブルは種類も多くて、ちょっと煩わしい印象です。
電源コードとACアダプターを接続して、プロセッサーユニットに接続後、電源ケーブルをコンセントに挿します。
プロセッサーユニットをずらすと現れる端子に、VRヘッドセット接続ケーブルを接続します
VRヘッドセットのリモコンにステレオヘッドホンを接続します。これでハードウェアのセットアップは完了。テレビ、PS4、VRヘッドセットの順番で電源を入れます。
電源投入後、いきなりPlayStation VRデバイスソフトウェアのバージョンアップが促されます。最初からバージョン2.00にアップデートするんですね。
いよいよソフトウェアのセットアップ開始です。
まずは注意事項から。12歳未満に使用させないなど、VRならではの注意事項が並びます。
まずPlayStation Cameraの位置や向きを調整します。私はソファーの位置で調整しました。
ここからはチュートリアルです。まずはヘッドフォンを装着。
スコープを引き出し......。
ヘッドセットをかぶります。
スコープの位置を調整し......。
ヘッドバンドを引き下げます。
ダイヤルを回してヘッドバンドを固定。
ヘッドセットの位置調整。
これでPS VRのソフトウェアの設定は完了。もちろんこのソフトウェアの設定の画面はVRヘッドセットにずっと表示されています。
まずは無料の『THE PLAYROOM VR』から遊びましょう!
私は『Oculus Rift』と『HTC Vive』も持っているのですが、PS VRはさすが家庭用ゲーム機用のVRシステムだけにクイックスタートガイドもチュートリアルも非常にわかりやすい点が強く印象に残りました。2016年はVR元年と言われていますが、その始まりは今日じゃないのかと思えるほどです。本日Engadget日本版では、ほかにもPS VR関連記事が多数掲載される予定です。楽しみにお待ちください!
いま買うべきVR機器は?〜PlayStation VR、Oculus Rift、HTC Viveの○と×:週刊VR情報局