8日放送、日本テレビ「メレンゲの気持ち」には、4度の五輪に出場し金メダルを3回獲得した“レスリング界の女王”吉田沙保里がゲスト出演。先のリオデジャネイロ五輪における選手村のエピソードや、吉田にまつわる噂の真相を語った。

「吉田選手が見た選手村の真実」として「マクドナルドが大行列」と答えた吉田は、「アテネ、北京、ロンドンの3大会は食堂の中にマクドナルドが入ってたんですけど、今回のリオは食堂とマクドナルドが別で離れた場所にあった」と話すと、「大行列で1時間くらい並ぶ」とも――。

選手がマクドナルドを好む理由について、「2週間とか(選手村に)長くいるので、ずっと同じ食事は食べれない。食堂は一緒なんで」と説明した吉田。日本食はハイパフォーマンスセンターという施設で食べることができるものの、「そこは車で30分かけて(行かなければならない)。そこで錦織君に初めてお会いした」などと続けた。

その他にも、「吉田沙保里に投げられると幸せになる?」という噂について「これは本当?」と訊かれた吉田は「そうなんです。結構色んなところで投げさせて貰ってる。取材に来られた時にタックルしたとか。そういう人達は結婚されたりとか、仕事が増えたりとか。離婚されても再婚されたとか」と明かす。

きっかけは占い師で芸人の島田秀平に手相を見てもらったことだという。同番組では、そんな吉田のタックルを黒沢かずこ、久本雅美、伊野尾慧らが受けたが、同じくゲストの唐沢寿明までもが名乗り。吉田のタックルを受けると「こんなの無理だよ。速いし、なんだか分からなかった」と驚いた様子で語った。