微笑む斎藤と対照的な永野(出典:https://www.instagram.com/tsukasa_trandy)

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お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が、打ち合わせ中の永野と撮ったツーショットを公開した。いつもテレビでは周囲が困惑するほどハイテンションな芸を見せる永野だが、この写真の彼は疲れ切った表情でカメラを見つめている。やはり40歳過ぎてのブレイクの忙しさは、永野の身体には相当こたえているのだろうか?

7月26日に行われたイベントにて、1〜2か月前に超高級宝飾店「ハリー・ウィンストン」で指輪を購入し、結婚が秒読み段階に入ったことを告白した斎藤司。25日の『トレンディエンジェル斎藤司 tsukasa_trandy Instagram』で公開したセルフィーでも顔の色つやも良く、眼差しがとても優しい。仕事も順調でプライベートも幸せいっぱいであることが、彼の表情から十分に伝わってくる。一方の斎藤の少し奥に座っている永野は、本番前だからか髪はボサボサで虚ろな目をしている。

自分を「#性犯罪者みたいな顔」だと卑屈になっている永野に「#まじでそんなことない笑」「アンニュイ永野さん」「#西城秀樹さん感」と斎藤が慰めている。旬のお笑い芸人としてはライバル同士なのだが、顔を合わせると「#お互い天才って」とひたすら褒め合っているという。今の自分たちのブームがどこまで続くのかという不安が、2人にはあるのだろうか。決して相手を貶さず、鼓舞する言葉ばかり並べ立てるそうだ。

トレエン・ファンにも永野は人気で「2人とも大好きです」という声が多く、さらに「永野さんが男前に見える…」「イケメン」「永野さんの真顔 いい感じ」と好評だ。

ただ、気になるのはやはり永野のこの疲れ切った姿だ。充実した様子で今にも「ハゲラッチョ!」と叫んでくれそうな斎藤司とは対照的に、顎を肘に乗せ虚ろな視線をカメラに向ける永野。フォロワーからも「疲れている顔」と指摘されるように、急すぎるブレイクのなかで日々ハイテンションな自分を“演出”し続けなければいけない。さらには“一発屋”芸人となってしまうかもしれない、そんな不安も今の永野は抱えているはずだ。

「孤高のカルト芸人」と呼ばれ、長い下積み時代からブレイクした永野であるが、ピン芸人であるがゆえの孤独を感じるときもあるだろう。そんな永野にとって、斎藤司は唯一こんな疲れた自分を見せることのできる貴重な存在のようだ。

出典:https://www.instagram.com/tsukasa_trandy
(TechinsightJapan編集部 みやび)