旬のアジを使った、一風変わった餃子レシピはいかがですか?
梅肉と大葉でしっかり味をつけることでアジの臭みも消え、隠し味にチーズを効かせているので、魚が苦手なお子さんでも食べやすいと好評です。
刺身用のタタキを使うので、タネづくりも簡単。
梅とシソの風味が食欲をそそり、夏のメインのおかずとしても、ビールのおつまみにもぴったりな一品です。

アジの梅風味餃子

調理時間 15分 207 Kcal

レシピ制作:料理家 保田 美幸


<材料 2人分>
<タネ>
 アジ(タタキ) 100g
 梅肉 大さじ1
 大葉(みじん切り) 3枚分
 ニンニク(みじん切り) 少々
 スライスチーズ 1枚
 砂糖 小さじ1/2
 しょうゆ 小さじ1/2
 塩 少々
餃子の皮 8〜10枚
揚げ油 大さじ5〜6
プチトマト 4個

<作り方>
1、<タネ>のスライスチーズは粗く刻み、その他の<タネ>の材料と混ぜ合わせ、8〜10つに分ける。


2、餃子の皮を手のひらにのせて<タネ>をのせ、皮のフチに分量外の水を薄くぬり、しっかり包む。同様に8〜10個作る。


3、フライパンに揚げ油を熱して(2)を入れ、全体にこんがりと揚げ焼きにする。油をきって器に盛り、プチトマトを添える。


アジと梅肉・大葉との相性は抜群!
タネがあまったら、そのままごはんに乗せたり、お茶漬けのようにしてもおいしくいただけます。

(フジノアサコ)