学生の窓口編集部

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大学生のみなさんには、バイトやサークルの友人・先輩で「この人だけは無理……」という相手はいませんか? 苦手な相手は顔も見たくないという気持ちになりがちですが、そこをグッとこらえて相手の表情をじっと見つめてみると、相手の気持ちがなんとなくわかってくるようになります。そこで今回は表情から相手の気持ちを読み取るコツをお伝えします。

■目線をそらす、目線が右上はウソをついている証拠?

女性はウソをつくときほど、相手と目を合わせようとする特徴がありますが、逆に男性の場合はウソをつくときほど目をそらしやすい特徴があることを知っていますか? また目線を右上にするときも、ウソをついている場合が多いです。相手がウソをついているかどうか知りたかったら、目線をしっかりチェックしてみましょう。

■顔の上半分をよくさわる

相手が顔の上半分、たとえば鼻や眉毛・まぶたなどをよくさわっているなら、人前ではなかなか本心をあらわにしないタイプかもしれません。顔の上半分をよくさわる人は、手で無意識に表情を読み取られないように隠している可能性があるからです。このタイプの人が相手なら言葉をうのみ・丸のみにしないで本心では何を思っているのか探って対応するのが無難です。

■あご・ひげをよくさわる

あご・ひげをよくさわる男性は、策略家もしくは注意深い慎重なタイプの可能性があります。男性は考え事をするときにあごやひげをさわることが多いのです。もし相手が自分の前でこのしぐさを見せるなら、慎重に何かを判断しようとしている可能性もありますが、何かよからぬ策略を練っている場合も。このしぐさの後に飛び出した言葉は、よく聞いて冷静・慎重に判断するのが得策かもしれません。

■頭やほほをなでる人は、緊張している証拠

頭やほほをなでる癖がある人なら、緊張しやすいタイプといえます。もし自分に対してこのしぐさをよく見せるなら、自分がその緊張源になっている可能性も。つまり自分が相手に対してのストレス源になっていることもありえるため、日ごろその人に対して強い態度に出すぎていないかどうか、ぜひ自分の言動をもう一度見つめなおしてみましょう。

表情から相手の気持ちが読み取れたら、理不尽なことを言われてもうまく受け流せるようになります。ぜひ嫌いな先輩・苦手な友人ほど顔をじっくり観察してみて、なにを思っているのかを察するようにしてみてくださいね。

(ファナティック)