[Alexandros]川上 就活を3回経験「ある意味プロ」!?

[Alexandros]の川上洋平が5月17日、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。サラリーマン経験のある川上が、就職や就活で悩むリスナーのためにエントリーシートの書き方など具体的なアドバイスをしました。



＜画像は5月10日放送分＞

「就活に関しては、僕はある意味プロなのかなって思っていまして。というのも、人生で就活を3回しているんですよ。“バンドマンとして将来やっていきたい”という夢は諦めていなかったんですけど、大学を卒業して就職しなきゃいけないなって自分なりに思ったので就活はしていました。

まず大学を卒業する時、そして大学を卒業できなかった時、最後はまたまた卒業できなかった時。その後転職もしていますから、就職活動においてはある意味プロですね。あんまり褒められた話ではないんですけど（笑）。例えばエントリーシートの書き方とか圧迫面接の対応の仕方とか、かなり学んできました。ただ、いま全く役に立っていません（笑）」

【リスナーからの質問】

『私はいま大学生3年生なのですがインターンシップに悩んでいます。特に、企業への自己アピール……。就職を経験されたドロス先生！　企業にどんなアピールをしていましたか？（女性・20歳）』

【川上洋平のアドバイス】

「僕は、まずエントリーシートにバンド活動についてつらつら書きまして、“このバンド活動は就職してから辞めます！”って書いてましたけど（笑）。そういった嘘を書いていいよとは言えないですけどね（笑）。

例えば学生の間に起業して“●●まで利益を上げました”っていう人に、普通に部活や勉強で頑張ってきた人が“勝てない”って思ったりするじゃないですか？　でもそんな事はないですよね。“ゼミで活躍した！”とか“バイトで効率の良い方法を編み出した！”とか 上手く書ければ、“コイツはしっかり物事を見据えているんだな”っていうアピールになりますからね。

俺は、正式なインターンシップっていう訳でもないんですけど、ある某広告代理店さんでバイトしてました。そこで“僕、来年就活するんですけど、ぜひここに入りたいと思っています！”みたいな事をアピールしましたね。そういった事を考えたら、バイトって近道というか1番その企業に入り込めるチャンスかもしれませんね。だからインターンシップは、やった方がいいんでしょうね。

とにかく“この人と一緒に働きたいな！”って思わせたら勝ちです。もしくは“今コイツはまだ半人前だけど、育てたいな！”って思わせたらいいのかも。だからアピールしたいっていうよりも馴染むって感じ。俺、すげぇ具体的にアドバイスしてるな〜（笑）」

（[Alexandros]の川上洋平は、2016年5月17日放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! アレキサンドLOCKS!」に出演しました）