最も走ったチーム&選手は…J1第1ステージ第3節の走行距離発表

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 Jリーグは11日と12日に行われたJ1第1ステージ第3節の9試合において、トラッキングシステムにより取得したデータから選手の走行距離などを発表している。

 Jリーグによると、11日、12日に行われた9試合で最も走行距離が長かったチームは、湘南ベルマーレで122.263km。2位はサガン鳥栖で120.331km、3位はガンバ大阪で120.161kmだった。逆に最も走行距離が短かったのは、ヴィッセル神戸で110.959kmだった。

 選手別の走行距離では、1位がアルビレックス新潟のMF加藤大で13.985km。2位はアビスパ福岡のMF城後寿で13.281km、3位は大宮アルディージャのMF岩上祐三で12.887kmとなっている。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームは湘南で229回。2位は名古屋グランパスで198回。3位はFC東京で194回となっている。選手別では、1位は湘南のFW高山薫が48回と最も多く、2位は名古屋グランパスのFW永井謙佑で41回、3位は横浜F・マリノスのMF齋藤学で33回だった。

■以下、第1ステージ第3節の各チームの総走行距離

3月11日(金)

FC東京(116.202km) 1-0 神戸(110.959km)

G大阪(120.161km) 2-1 大宮(115.639km)

3月12日(土)

広島(111.741km) 2-2 湘南(122.263km)

仙台(117.349km) 1-0 鹿島(115.829km)

浦和(118.478km) 2-0 福岡(113.947km)

新潟(116.95km) 1-2 横浜FM(118.147km)

鳥栖(120.331km) 1-1 甲府(111.522km)

柏(116.093km) 2-2 磐田(117.782km)

川崎F(117.881km) 3-2 名古屋(115.213km)