リヴァプールの元監督であるブレンダン・ロジャーズ氏が、ニューヨークのタイムズスクエアでプロポーズをしていたことが分かった。イギリスメディアが報じている。

ロジャーズ氏は2012年からリヴァプールを指揮し、就任2年目にはプレミアリーグ制覇に近づいた。だが、今季は成績が振るわず、10月に解任されている。リヴァプールは元ボルシア・ドルトムントのユルゲン・クロップ監督を招へいした。

“無職”になった43歳のロジャーズ監督は12月、14年間連れ添ったスーザンさんと離婚。だが、そのわずか68日後、新たに10歳年下のシャーロットさんを伴侶とすることを決めたようだ。タイムズスクエアでひざまずき、バラの花束とともにプロポーズし、「イエス」の回答を得たという。

近くにいたリヴァプールファンの男性が、イギリス『サン』に次のように明かしている。

「プロポーズを見て、彼女に見せるために写真を撮ったんだ。ロジャーズ監督だと気付いたときには、すごく驚いたよ。彼らはメルセデスから降りて、カメラマンの前でプロポーズし、指輪をはめて去っていった」