ふわふわのマシュマロで雪だるまをイメージした「スノーマンラテ」が、冬のドリンクとして北海道・東北・北信越エリアのタリーズコーヒーに登場しています。雪だるまの愛らしさにひかれて、北海道を訪れた際にタリーズに行ってみました。

会社情報 | プレスリリース(2016/1/ 7) | TULLY'S COFFEE

http://www.tullys.co.jp/company/pressrelease/2016/01/_hoticed.html

タリーズコーヒーに到着。



店頭の看板でスノーマンラテの発売を告知。スノーマンラテは、2015年に北海道エリアのタリーズに初登場して好評だったドリンクで、2016年は北海道・東北・北信越エリアに販売地域が拡大しています。



さっそくレジでスノーマンラテを注文。なお、北海道のタリーズでは、限定マグカップ付きのスノーマンラテも提供されていました。



注文時に「店員さんが描いてくれた雪だるまにするか、雪だるまの顔を自作するか」を選ぶことができます。キッチンスペースにはマシュマロが置いてあり、左側のカップに入れてあるのがプレーンな状態のマシュマロ、右側の容器には既に顔が描かれた雪だるまマシュマロがセットしてありました。



スノーマンラテはホットとアイスの2種類あり、価格はそれぞれ税込580円。



エスプレッソコーヒーに、北海道産牛乳で作ったフォームミルクとクリームをトッピングして、上からチョコソースをかけたドリンクです。



アイスもトッピングは同じ。



「雪だるまの顔を自作する」と店員さんに伝えると、プレーンな状態のマシュマロとチョコソースがついてきます。



というわけで、クリームの上にマシュマロを雪だるま型にセット。



つまようじの先にチョコソースを少しつけて、雪だるまの顔を描いていきます。



「てへぺろ」っぽい表情の雪だるまが完成。



ホットの方にも顔を描いてみたのですが、チョコソースの量をつまようじの先で調節するのがなかなか難しく、目玉が大きすぎる雪だるまになってしまいました……。



さっそくアイスの方から飲んでみると、フォームミルクとクリームから牛乳の濃厚なコクが感じられ、苦味のあるエスプレッソとよく合っています。チョコソースが加わることで、全体的には甘みが強めのドリンクに仕上がっています。「冬にアイスドリンクは寒すぎるのでは?」と思っていたのですが、暖房が効いた店内ではちょうどいいくらいでした。



マシュマロはモッチリとした独特の食感が楽しめます。



ホットのスノーマンラテは、クリームが温かいラテにどんどん溶けていき、クリームの上にのせた雪だるまがドリンクの中にずぶずぶ沈んでいっていました。



しかし、マシュマロはラテに溶けることなく、もちもち食感がしっかり味わえました。



なお、スノーマンラテの提供期間は2016年2月16日(火)まで。提供店舗はタリーズコーヒーのサイトで確認可能です。