「急に私に敬語になった」 高橋由伸監督が明かす選手との距離感
「Going! Sports&News」(日本テレビ/1月31日放送分)では、今季より巨人の監督を務める高橋由伸氏に亀梨和也が行った単独インタビューの模様を伝えている。
冒頭、監督になった実感を訊かれ「特にまだ実感はない。監督という感じしないでしょ?」とおどけてみせた高橋監督は、現役時代との違いについて「ずっと東京にいるので、家族、子供とかは今までにない何かを感じてるんじゃないですか。“ずっと家にいるなぁ”とか」と語った。
すると高橋監督は、監督になったことで変化した選手達との距離感にも言及。「選手はどうしていいか、今まで通りってわけにもいかないし、急に距離を取るのもどうなのか」と、その難しさについて語りつつ「ただ、ほとんどの方が急に私に敬語になった」と大笑い。
本題に入ると、リーグ最低のチーム打率(.243)に終わった昨季の課題から「チーム打率は.260、.265(が目標)。110本、120本くらいヒット数が増えれば全く不可能な数字ではない」と意気込む高橋監督は、軸を固定したいとも――。
具体的には、「阿部(慎之助)、坂本(勇人)、長野(久義)。彼らが軸としてしっかりしないとチームは強くならない」と言い切ると、4番候補は「阿部、長野が候補になってくれても。今年の新外国人、ギャレット・ジョーンズにも期待しています」という。
また、期待の大型ルーキー・岡本和真には「まず彼はレギュラーを取らなくてはいけない。順調に段階を踏んでいると思う。だからといって最初から使いましょうというわけには。当然、村田やクルーズ。競争に勝ってレギュラーを取れれば」と期待を寄せた高橋監督。原辰徳前監督からは「とにかく悪い事は考えるなと。悪い事や不測の事態が起きたら、それはその時に考えろって言われている」というアドバイスを受けたと明かした。
冒頭、監督になった実感を訊かれ「特にまだ実感はない。監督という感じしないでしょ?」とおどけてみせた高橋監督は、現役時代との違いについて「ずっと東京にいるので、家族、子供とかは今までにない何かを感じてるんじゃないですか。“ずっと家にいるなぁ”とか」と語った。
本題に入ると、リーグ最低のチーム打率(.243)に終わった昨季の課題から「チーム打率は.260、.265(が目標)。110本、120本くらいヒット数が増えれば全く不可能な数字ではない」と意気込む高橋監督は、軸を固定したいとも――。
具体的には、「阿部(慎之助)、坂本(勇人)、長野(久義)。彼らが軸としてしっかりしないとチームは強くならない」と言い切ると、4番候補は「阿部、長野が候補になってくれても。今年の新外国人、ギャレット・ジョーンズにも期待しています」という。
また、期待の大型ルーキー・岡本和真には「まず彼はレギュラーを取らなくてはいけない。順調に段階を踏んでいると思う。だからといって最初から使いましょうというわけには。当然、村田やクルーズ。競争に勝ってレギュラーを取れれば」と期待を寄せた高橋監督。原辰徳前監督からは「とにかく悪い事は考えるなと。悪い事や不測の事態が起きたら、それはその時に考えろって言われている」というアドバイスを受けたと明かした。