28日放送、フジテレビ「アウト×デラックス」ではプロレスラー・蝶野正洋がゲスト出演。現在ハマっているというアニメ作品を明かした。

登場するや、軍事情報開示を訴えた蝶野は「海外から日本を見ると、日本が出していない(軍事)情報って多いじゃないですか」などと主張するも、これらは全て蝶野流の前振り。「例えば戦車ね」と戦車の話を挙げたが、表示された画像はなぜか人気アニメ「ガールズ&パンツァー」のイメージだった。

周囲がざわつく中、「この戦車、マウスって言ってドイツの・・・」などと話を続けようとする蝶野だが、坂上忍から「戦車にハマったのか、女子高生にハマったのか」と訊かれると「両方ですかね」とポツリ。

この時点で“ガルパン好き”を認めた蝶野は、その理由に登場人物達の友情の絆を挙げた。かつてハルク・ホーガンらと同盟を結び、「nWo」というユニットで日本マット界に大ブームを巻き起こしている蝶野は、当時行動を共にしていた天山広吉、ヒロ斎藤がルックスを理由にホーガンから「nWo」入りを断られ、「2人を切り離した」と説明。その上で「ガールズ&パンツァー」にみる仲間を助ける友情の大切さを力説した。

すると「アニメって言っても色んなもん入ってますよ」と切り出した蝶野は、「(ハマったアニメは)まだもう一つあります」といい、なんと「アンパンマン」の名前を口にした。

「歌詞とか素晴らしい」という蝶野は「もしもっと早くアンパンマンと出会っていれば東京ドーム大会とかの入場曲はアンパンマンにしてたかも」とまさかの告白。好きな登場人物は、しょくぱんまんと明かすと山里亮太は「黒のカリスマが、あの中で一番白いヤツ選んだ」と驚いた。