高梨沙羅、好調の理由は「理由を考えるようになった」
17日放送、フジテレビ「すぽると!」では「涙の五輪から693日 高梨沙羅(19)の今は・・・」と題し、今季ノルディックスキーW杯ジャンプ女子で5戦4勝と絶好調の高梨沙羅に行ったインタビューの模様を伝えた。
五輪初出場となった2014年、ソチ五輪では金メダル候補と言われながらも、4位という不本意な結果に終わった高梨。この日は地元北海道で行われたW杯で見事な勝利を挙げた。
「二日連続沢山の方が応援しにジャンプ台まで足を運んで下さって、すごく力になりました」という高梨だが、宮澤智から「今季5戦4勝」と言われると、「あまり記録を数えることがないので今聞いてビックリしました」と実際には驚いた様子もなく淡々と答えた。
それでも、好調の理由については「よくも悪くも沢山のことを吸収できた。それを糧に今がある。夏場しっかり土台を作って冬に乗り込めたっていうことは大きかった。今まで感覚的にというのが多かったんですけど、理由を考えるようになった」と自分の言葉で語った高梨。今後の目標となる2018年・平昌五輪には「悔しいというかモヤモヤした気持ちは平昌オリンピックでリベンジするしかない。見ている人を惹きつけるというか圧倒するようなパフォーマンスをできるように」と意気込んだ。
五輪初出場となった2014年、ソチ五輪では金メダル候補と言われながらも、4位という不本意な結果に終わった高梨。この日は地元北海道で行われたW杯で見事な勝利を挙げた。
それでも、好調の理由については「よくも悪くも沢山のことを吸収できた。それを糧に今がある。夏場しっかり土台を作って冬に乗り込めたっていうことは大きかった。今まで感覚的にというのが多かったんですけど、理由を考えるようになった」と自分の言葉で語った高梨。今後の目標となる2018年・平昌五輪には「悔しいというかモヤモヤした気持ちは平昌オリンピックでリベンジするしかない。見ている人を惹きつけるというか圧倒するようなパフォーマンスをできるように」と意気込んだ。