ワン・ダイレクション

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情報発信ツールとして多大な影響力を持つツイッターが、2015年に最も話題を集めたつぶやきトップ10を公開し、英人気ポップグループ「ワン・ダイレクション(以下、1D)」のメンバーによるツイートがトップ3を独占していたことが分かった。米Entertainment Weeklyほかが伝えている。

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最も話題を集めたツイートの順位は、そのリツイート数が基準。栄えある1位に輝いたツイートは、ハリー・スタイルズが「どんな時もありったけの愛を」とファンに投げかけた感謝の言葉。3月のゼイン・マリク脱退という衝撃ニュースを受けて発したもので、断トツで最多の73万7478回のリツイートを記録した。

2位は、ゼイン脱退後、初となる1Dの新曲「Drag Me Down」発表に際し、ゼインが「サイコーの新譜を出したメンバーを誇りに思う」と親愛の気持ちを込めた応援ツイートで、56万8561回リツイートされた。

3位は、リアム・ペインがグループ結成5周年という節目に綴った、感謝の言葉。「ワオオオ、5人で5年、ここまでの道のりはすごいよ。みんなにどれだけ感謝しても足りない。ルイ(・トムリンソン)、ナイル(・ホーラン)、ハリー、それにゼイン、みんなホントにいろいろありがとう」とメンバーへの感謝を語り、49万7271回のリツイートを記録した。

1Dのツイートは、5位と8位にもランクイン。5位は、ルイが語ったファンへの感謝の言葉。8位は、ナイルがリアムの誕生日を祝ったツイートで、実にトップ10のうち5つが1Dメンバーのツイートで占められる結果となった。

1Dを除けばトップとなる4位に入ったのは、オバマ大統領が同性婚法案の可決に「平等に向けた大きな一歩」と歴史的意義と称賛を語ったツイート。そのツイートにつけられたハッシュタグ#LoveWins(愛は勝つ)も注目を集めた。

その他、『スター・トレック』スポック役で知られたレナード・ニモイの生前最後のツイートや、元五輪金メダリストで女性に性転換したブルース改めケイトリン・ジェンナーの最初のツイートなどがランクインしている。(海外ドラマNAVI)

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