タイムスリッパー!? 京都で、途方に暮れる平安貴族が目撃される
源氏物語絵巻の一場面(Wikimedia Commonsより)
ある京都のお祭りで、その姿から絶望しているように見える人物がいた。気になるその姿とは? こんなツイートが2015年10月21日に投稿され、話題になっている。
ではここで、実際どんな姿だったのか、見てみよう。
時代祭中の御所なんだけどタイムスリップしてきて自分の知ってる御所と違いすぎて絶望してる平安貴族みたいなのいた pic.twitter.com/hSgOVQ5K6K
- ⚑ サンスクリット弓道系 ⚐ (@matomatotomatom) 2015, 10月 22
これは京都三大祭のひとつ『時代祭』で撮影されたものだ。平安装束に身を包んだ男性がベンチに座り顔をうずめている様子は、確かにまるで思いがけずタイムスリップしてしまい、自分の置かれた状況を理解できないまま途方に暮れる貴族のようだ。残念ながら真相は不明だが、衣装もバッチリで、疲れを癒しているのか少しグッタリしている様子は、本当にタイムスリップして戸惑う、平安貴族に見えてしまう面白さがあると評判だ。
このツイートには、こんな反響が。
@matomatotomatom な、、、なにがあった・・・。
- ガノー@カー君 (@Garnot1) 2015, 10月 22
@matomatotomatom (´;ω;`)シクシク...「か、かえりたいでおじゃる。ここはいずくぞ?」
────としか見えませんね、たしかに。
- よろづ屋TOM 《涼しければ幸せ》 (@yolozyaTOM) 2015, 10月 22
@matomatotomatom @RyusenLEGO
面白い笑
- 桜 (@konbousi) 2015, 10月 22
「まさか本当にタイムスリップしてきたんじゃ?」と思っていしまうほど、リアルに感じました!スゴイ瞬間をとらえた画像だと思います!!(ライター:a rainbow)