畠山和洋に「よくこの4番で・・・」。野村克也氏、ヤクルトへのボヤき止まらず
25日、ヤフオクドームでは日本シリーズ「ソフトバンク×ヤクルト」の一戦が行われた。ソフトバンクの1勝で迎えた第2戦はイ・デホのホームラン、リック・バンデンハークの好投により4-0でソフトバンクが連勝している。
すると同日、TBS「S1」では野球解説者・野村克也氏の「ボヤき解説」が行われた。
試合前は「ヘタしたら4連敗しちゃうよ」という野村氏は「バレンティンの打席での活気というか、やる気が身体から伝わってこない」と第1戦で無安打に終わったバレンティンに苦言を呈した。
そんな試合は初回からヤクルトの上田剛史がヒットで出塁するも、盗塁は失敗に。対するソフトバンクは福田秀平がヒットから盗塁を成功。これを見た野村氏は「(上田と福田の盗塁に)決定的な違いがある。ヤクルトのトップバッターは1球目に行っちゃったでしょ。スタートのタイミングを合わせていけると思ったらいけばいい。そこが大きく違う。盗塁は8割スタート」と指摘した。
また4回には山田哲人のヒット&盗塁でチャンスを作るも、続く畠山和洋は空振りの三振。野村氏は「プププ」と吹き出し「よくこの4番で優勝してきたね」とバッサリ。その裏、柳田悠岐がフォアボールで出塁すると「先頭バッターのフォアボールは失点率7割」と呟くように語ると、続くイ・デホが先制のツーランホームラン。「このホームランは極端なことを言えば塁に出た柳田が打たせたホームラン。ランナーのスタートを抑えようと(投手は)大きなモーションで投げれない」と説明した。
試合後には「今日は怒ってるよ」と前置きした野村氏。「ツバメよ、巣から飛び立てよ」と切り出すと「まず監督からいっぺん選手呼び出して大声で怒鳴ってみたらどうや」と最後まで古巣・ヤクルトへのボヤきが止まらなかった。
すると同日、TBS「S1」では野球解説者・野村克也氏の「ボヤき解説」が行われた。
試合前は「ヘタしたら4連敗しちゃうよ」という野村氏は「バレンティンの打席での活気というか、やる気が身体から伝わってこない」と第1戦で無安打に終わったバレンティンに苦言を呈した。
また4回には山田哲人のヒット&盗塁でチャンスを作るも、続く畠山和洋は空振りの三振。野村氏は「プププ」と吹き出し「よくこの4番で優勝してきたね」とバッサリ。その裏、柳田悠岐がフォアボールで出塁すると「先頭バッターのフォアボールは失点率7割」と呟くように語ると、続くイ・デホが先制のツーランホームラン。「このホームランは極端なことを言えば塁に出た柳田が打たせたホームラン。ランナーのスタートを抑えようと(投手は)大きなモーションで投げれない」と説明した。
試合後には「今日は怒ってるよ」と前置きした野村氏。「ツバメよ、巣から飛び立てよ」と切り出すと「まず監督からいっぺん選手呼び出して大声で怒鳴ってみたらどうや」と最後まで古巣・ヤクルトへのボヤきが止まらなかった。