木村拓哉は10代から凄かった!『世にも奇妙な物語』で見せた演技が話題に

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7月6日夜に放送されたフジテレビ系の生放送特番『がんばった大賞』で、今週末公開予定の映画『HERO』で主演をつとめるSMAP木村拓哉が、19歳の頃に出演したドラマ映像を紹介。その意外すぎる役柄とルックスに、若い視聴者を中心に驚きの声が巻き起こっている。

これは同番組の中に設けられた『あの頃も頑張ってた大賞』での中のひとコマで、それによると、木村の「フジドラマデビュー」は、1992年7月に放送されたドラマ『世にも奇妙な物語』の『言葉のない部屋』というストーリー。
この中で当時19歳の木村は、高度経済成長期の東京で、青森から上京してなかなかその空気に馴染めず、悶々とした日々を送った末に、原因不明の急逝を遂げてしまう若者の役を演じているが、その木村の姿に、若い世代の視聴者からは驚きの声が。「最初誰だかわからなかった...」「本当にキムタクかよwww」「この頃から役作りうまかったんだな」「すげえ」「それにしても謎キャラだなw」といった声がネット上でも数多く巻き起こった。

その後、アイドルとして活躍するかたらわら、同局のドラマに相次いで出演、数多くのヒット作で主演し続けた木村。そうした後年の木村のサクセスストーリーは、ヒーローになれなかったあまりに地味すぎる若者の役からスタートしていたのである。

文・福原優也

■参照リンク
がんばった大賞
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/gambatta
映画『HERO』公式サイト