朝日記者

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6月29日、朝日新聞記者の抜井規泰さんが、『Twitter』の認証済みアカウント‏(nezumi32)にて

【おわび】 昨日投稿いたしました、新幹線車内での女性の涙に関連した計8本のツイートに対し、不快である、といったご指摘を多数いただきました。 当該ツイートは適切な内容ではありませんでした。 一連のツイートを削除の上、ご不快にさせました皆様におわびいたします。申し訳ありませんでした。

とツイートした。

大相撲の三賞選考委員でもあるという抜井さん、前日の28日お昼に

「新幹線にて。3人がけの通路側なう。品川で乗ってきた窓側の女が、ずっと、無言で泣いています。かなりの美人なんですが、女の涙って、ものすごくストレス。ずーっと、つーつー、つーつー、涙を流しています。」
「こうしてやりゃあ、泣くのをやめるかと思い、ギャツビーの顔ふきペーパーを渡したんですが。 1枚抜いたら、「ありがとうございます」って言った途端に、声だして泣きやがった。周りが振り返るし。苦痛の、のぞみ177号。」
「男は女の涙に弱い、とか言いますけどねえ。それは、男にとって女が泣くのは猛烈なストレスなので、そのストレスを回避するために無条件で泣き止む手段を探しているだけであって、少なくとも僕は、泣いて何とかしようとする女のことを心の底から軽蔑しているので、軽々しく泣かない方がいいと思う。」
「週刊朝日に出向しているときに、一山いくらでセールを開けるほど、まあ、「泣く女」ってのが、たくさんいました。仕事が成功して泣くならまだいいんですが、仕事がうまくいかなくて泣く女ってのは、どうもねえ。」

と連続でツイート。

その後、

「泣き寝入ってしまいました。 使われず、丸めただけで干からびていく、僕の善意。」

とツイートし、座っている女性の足と丸めたペーパーが載ったトレイを撮影した写真をアップした。

すぐにまとめられ、さまざまな批判が寄せられるなどして一連のツイートは削除したようだ。しかし、冒頭の謝罪ツイートにも批判ツイートが多数殺到。現在も炎上している模様である。

※画像は『Twitter』より引用