2006年の大晦日に生放送されるNHKの紅白歌合戦の観覧応募件数は36万5,970件で、05年の50万3,721件から27%も減少したことを06年11月24日にＮＨＫが明らかにした。06年から応募条件として受信料を支払っている視聴者に限ったことが影響したとみられる。NHKは「今回は応募ハガキに受信契約者の名前を書かなければならないので、これまで1人で何十通も出していた人が応募数を減らしたためではないか」と話している。