「最終チェックの結果、シェフチェンコの怪我は完治まで25日かかる事が分かった」とACミランの医療責任者ジャン・ピエール・メールスマンがシェフチェンコの状況を明かした。メールスマンは続けて「25日間の内訳は、15日間の完全休養と10日間のリハビリとなるだろう。リハビリ期間はW杯の初戦に備えるためのもの。問題なく(試合を)やれるだろう」とミラン・チャンネルで説明している。

続けてマルディーニの状態を「術後10日が経過したが、歩くのに支障が無く状態は良い。ただ2ヶ月間は無理をせずに慎重な姿勢を崩してはならないが。彼とは『完全復活したらさらに20年間現役を続けることになる』と冗談を言い合っているよ。まぁ冗談は別にして、あと2年間は確実に出来るだろう」と笑顔で語っている。