市民が主催した小沢一郎氏とのネット対話番組を、新聞記者が見て記事にするというのはべつに問題はないと思うが、それならそれで、一定の作法というものを心得ておくべきであろう。作法とは、事実を正確に書くという、ごくあたりまえのことである。小沢氏は昨日、「ネットメディアと主権在民を考える会」という市民グループが催した対話番組に出演し、1時間にわたる普通の市民とのやり取りがネット動画中継された。当然のことなが