海上保安官の尖閣ビデオ流出問題が大きく取り上げられているが、冷静に見守る必要がある。一つの視点として大事な事は官僚の下剋上はあってはならない。特に武器を持つ組織の中からこうした事が起きるのは由々しきことである。海上保安庁・警察は組織として武器をもっている。これが自衛隊に波及したらと考えると恐ろしい事である。国家と社会の為にと反権力ならわかるが、反国家であってはならない。組織の反乱を十分考える