「今だから言えるナイショ話」(21日放送分/TBS)では、川崎フロンターレ大久保嘉人と元サッカー選手・三浦淳寛が出演。国見高校出身の二人は「今だから言えるハードすぎる練習法」として高校時代の恐るべき練習内容を明かした。

番組序盤は不倫スキャンダルから復帰したタレント・矢口真理に対し「部屋で元旦那と遭った?」などと直球で質問をぶつけ、番組を盛り上げた大久保。番組後半でも先輩・三浦とともに国見名物“地獄のたぬき山”について語り、周囲のゲスト達を驚かせた。

三浦は「間違いなく高校の中で日本一キツイ。3年間で休み1日半」と切り出すと「国見高校の裏に5キロ登って、5キロ降りてくるたぬき山っていう山がある。ただでさえ練習はメチャクチャキツいんですけど、ピピって集合になる。“やっと終われる”って思うんですけど(監督から)“おい、お前らササっとたぬき山行って来い”って言われる」と“地獄のたぬき山”を説明した。

さらに「サボッたりすると国見町ってスパイが多いんです。途中で引き返そうとか歩いたりしていると小嶺監督の方にすぐ(町の人から)チクリが入る」と苦笑い。大久保も「試合も含めてなんですけど1日に72キロ走った時があった。夜はさすがにキツくて6人くらい救急車で運ばれました。1日3試合とか当たり前」と明かすと、ここでも三浦は「試合中に足をつって伸ばしてるとたぬき山が待ってる。練習量が足りないって」と話し、その恐ろしさを語った。