香川、岡崎、大迫がランクイン! ブンデスリーガ公式が“最も積極的な選手”を公開

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ブンデスリーガの公式サイトが、今シーズン前半の総括的な特集として「リーグ内においてアグレッシブかつ積極的なプレイヤーベスト100」というユニークなランキングを掲載した。ランキングには、香川真司選手、岡崎慎司選手、大迫勇也選手らが選出され話題となっている。

ランキングは、リーグの前半10試合で450分以上プレーした選手を対象に、シュート数やパス、1対1での勝率、スプリントなどの指定基準を元に作成したという。岡崎選手はシュート数とスプリントのポイントで大幅に稼ぎ、75位にランクインしている。

大迫選手は、所属しているケルンの中でのシュート数の多さとスプリントに秀でたことから岡崎選手を上回る56位となったが、パスを受ける率が極端に低いことが指摘されている。香川選手はシュートとパスでのポイントがほとんどだが47位で、リーグに復帰し間もないものの健闘している。

得点ランキング上位の岡崎選手の順位を不思議に思う人も多いようだが、バイエルンで大活躍中のシャビ・アロンソ選手も88位と上位ではない。ランキングが、ゲームを作るパサーとしての才能だけでなく、パスを受けることも重視しているからだろう。

なお、11月20日まで段階的にトップ100の上位が紹介されているので、現在好調な清武選手など、その他の日本人選手の登場にも注目が集まりそうだ。

ランキング50位〜41位紹介 - ブンデスリーガ公式サイト