9日、華商報は記事「日中体操対決、際どい結果は東京五輪の“陰謀”を示している」を掲載した。世界体操や仁川アジア大会で実力を示した日本に危機感を示している。

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2014年10月9日、華商報は記事「日中体操対決、際どい結果は東京五輪の“陰謀”を示している」を掲載した。

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7日、広西チワン族自治区南寧市で世界体操選手権の男子団体決勝が行われた。日中の一騎打ちとなった。最終種目前の時点で日本が約1点のリードを保っていたが、中国のベテラン、張成龍(ジャン・チェンロン)が15.966点の好成績を挙げて逆転。最終結果は日本が273.269点。中国が273.369点。わずか0.1点差で中国が優勝、6連覇を果たした。

ぎりぎりのところで中国が王座を守ったとはいえ、日中の実力が伯仲していることは間違いない。先日閉幕した仁川アジア大会の体操競技では日中ともに二軍を送り込んだが日本が優勝を決めている。

アジア大会の金メダル数では日本は47個と韓国の後塵を喫したが、しかし数だけにごまかされてはならない。韓国のメダルの多くは他国の一線級の選手が回避した種目など五輪での勝利は見込めないものばかり。一方、日本はというとMVPを獲得した競泳の萩野公介を筆頭に世界に通じる選手を育てている。

この動きを見るに、2020年の東京五輪に向けて日本が挙国体制での強化に乗り出したと見るべきだろう。中国にとっては新たな強敵の出現を意味している。(翻訳・編集/KT)