2012年U-19アジア選手権出場チームをチェック〜ヨルダン編〜
2012年U-19アジア選手権出場チームをチェック〜ヨルダン編〜
U-19アジア選手権出場チームをチェックしております、続いてはヨルダン。
ヨルダン
U-19アジア選手権予選成績(カタール開催)3勝1分1敗でグループB3位通過
10/25 VS クウェート ０−１ ●
10/27 VS カタール ０−０ △
10/30 VS ブータン ４−０ ○
11/1 VS タジキスタン ４−１ ○
11/3 VS バーレーン ３−０ ○
最多得点者 MF LAITH SUBHI DRZI ALBASHTAWI 4得点
MF AHMAD NAWAF ABDEL AZIZ ISRAIWAH 4得点
強化日程成績 ※わかる範囲です
U-20アラブ選手権(ヨルダン開催) 2分1敗でグループリーグ敗退
7/4 VS サウジアラビア １−１ △
7/7 VS クウェート ０−１ ●
7/10 VS スーダン ０−０ △
親善試合
8/27 VS シリア(U-20？) １−０ ○ ※
9/17 VS イラク(ホーム) ２−０ ○
9/19 VS イラク(ホーム) ３−１ ○
10/25 VS UAE(アウェー) １−２ ●
※シリアとの対戦はU-20の表記になってるので世代が違うかもです。
ヨルダンのU-19アジア選手権・近年大会成績
2002年 予選敗退
2004年 予選敗退
2006年 4位 (グループリーグ1勝1分1敗)
2008年 グループリーグ敗退 (3敗)
2010年 グループリーグ敗退 (3敗)
過去最高成績 4位(2006年)
U-20W杯成績 出場1回
2007年 グループリーグ敗退(2分1敗)
正念場の2012年大会
U-19アジア選手権では予選敗退の歴史を繰り返していたヨルダンだが、2006年大会でベスト4に進出し、世界大会への出場権を獲得、そこから4大会連続でU-19アジア選手権本戦へ出場と近年成績では及第点の成績。
ヨルダンの育成年代への取り組みでどう変化したのかはわからないが、記録として残っているのは2005年〜2007年にデンマーク人指導者のヤン・ベルゲ・ポールセンさんがU-20代表の監督に就任していること。この人は1992年にデンマーク代表のコーチをやっていたみたいだからデンマークが欧州選手権優勝した時のコーチになるのかな。
デンマークU-21代表監督、シンガポール代表監督などを経てヨルダンにきてヨルダンを見事初の世界大会出場へ導いたのですが、2007年大会っていうと1987年、1988年生まれでDFアナス・バニ・ヤシーン(A代表52試合3得点)、FWアブドゥラー・ディーブ・サレム(A代表71試合19得点)など今のヨルダンA代表に多く名を連ねてる世代だから影響は大きかったのかなあと考えられますね。
2006年大会の躍進でシードランクがあがったのもありポールセン監督がいなくなっても本戦までは勝ち進めているものの、過去2大会は共に3戦全敗。シードランクをこれ以上落とすと本戦出場も危ぶまれるような厳しい組に入る可能性が高くなるので今大会では最低でも勝点をあげて西アジア勢最下位だけは免れたいところ。強化を計る上でU-19アジア選手権本戦に出続けるのは重要ですしね。
予選では3勝1分1敗、得失点差+9(順位は直接対決の得失点差が優先)という成績で西アジア勢の3位抜けで予選通過、今年に入ってからはU-20アラブ選手権から始動して中東勢ばかりとの対戦となりました。イラクに勝ったりと成績は悪くないけどグループリーグではウズベキスタン、北朝鮮、ベトナムと様々な地域が相手なのでもう少しいろんな地域の国と対戦できていたほうがよかったかも。
ヨルダンについても調査不足なんでイマイチわからないんで予選得点王の2人ぐらいしかチェックいれてませんが・・国内リーグの成績わからないところはさっぱりわかりません・・
監督はjamal abu abedさんという方で2004年〜2009年までA代表のコーチをしていた人みたいで(違っていたらすみません)、ヨルダンを初のアジアカップ出場、ベスト8に導いたマハムード・エル・ゴハリさん、ポルトガルの黄金世代をコーチをしていたネロ・ウィンガタさんの下でやっていたことになるので、その手腕に期待してみたいところです。
U-19アジア選手権出場チームをチェックしております、続いてはヨルダン。
ヨルダン
U-19アジア選手権予選成績(カタール開催)3勝1分1敗でグループB3位通過
10/25 VS クウェート ０−１ ●
10/27 VS カタール ０−０ △
10/30 VS ブータン ４−０ ○
11/1 VS タジキスタン ４−１ ○
11/3 VS バーレーン ３−０ ○
最多得点者 MF LAITH SUBHI DRZI ALBASHTAWI 4得点
MF AHMAD NAWAF ABDEL AZIZ ISRAIWAH 4得点
U-20アラブ選手権(ヨルダン開催) 2分1敗でグループリーグ敗退
7/4 VS サウジアラビア １−１ △
7/7 VS クウェート ０−１ ●
7/10 VS スーダン ０−０ △
親善試合
8/27 VS シリア(U-20？) １−０ ○ ※
9/17 VS イラク(ホーム) ２−０ ○
9/19 VS イラク(ホーム) ３−１ ○
10/25 VS UAE(アウェー) １−２ ●
※シリアとの対戦はU-20の表記になってるので世代が違うかもです。
ヨルダンのU-19アジア選手権・近年大会成績
2002年 予選敗退
2004年 予選敗退
2006年 4位 (グループリーグ1勝1分1敗)
2008年 グループリーグ敗退 (3敗)
2010年 グループリーグ敗退 (3敗)
過去最高成績 4位(2006年)
U-20W杯成績 出場1回
2007年 グループリーグ敗退(2分1敗)
正念場の2012年大会
U-19アジア選手権では予選敗退の歴史を繰り返していたヨルダンだが、2006年大会でベスト4に進出し、世界大会への出場権を獲得、そこから4大会連続でU-19アジア選手権本戦へ出場と近年成績では及第点の成績。
ヨルダンの育成年代への取り組みでどう変化したのかはわからないが、記録として残っているのは2005年〜2007年にデンマーク人指導者のヤン・ベルゲ・ポールセンさんがU-20代表の監督に就任していること。この人は1992年にデンマーク代表のコーチをやっていたみたいだからデンマークが欧州選手権優勝した時のコーチになるのかな。
デンマークU-21代表監督、シンガポール代表監督などを経てヨルダンにきてヨルダンを見事初の世界大会出場へ導いたのですが、2007年大会っていうと1987年、1988年生まれでDFアナス・バニ・ヤシーン(A代表52試合3得点)、FWアブドゥラー・ディーブ・サレム(A代表71試合19得点)など今のヨルダンA代表に多く名を連ねてる世代だから影響は大きかったのかなあと考えられますね。
2006年大会の躍進でシードランクがあがったのもありポールセン監督がいなくなっても本戦までは勝ち進めているものの、過去2大会は共に3戦全敗。シードランクをこれ以上落とすと本戦出場も危ぶまれるような厳しい組に入る可能性が高くなるので今大会では最低でも勝点をあげて西アジア勢最下位だけは免れたいところ。強化を計る上でU-19アジア選手権本戦に出続けるのは重要ですしね。
予選では3勝1分1敗、得失点差+9(順位は直接対決の得失点差が優先)という成績で西アジア勢の3位抜けで予選通過、今年に入ってからはU-20アラブ選手権から始動して中東勢ばかりとの対戦となりました。イラクに勝ったりと成績は悪くないけどグループリーグではウズベキスタン、北朝鮮、ベトナムと様々な地域が相手なのでもう少しいろんな地域の国と対戦できていたほうがよかったかも。
ヨルダンについても調査不足なんでイマイチわからないんで予選得点王の2人ぐらいしかチェックいれてませんが・・国内リーグの成績わからないところはさっぱりわかりません・・
監督はjamal abu abedさんという方で2004年〜2009年までA代表のコーチをしていた人みたいで(違っていたらすみません)、ヨルダンを初のアジアカップ出場、ベスト8に導いたマハムード・エル・ゴハリさん、ポルトガルの黄金世代をコーチをしていたネロ・ウィンガタさんの下でやっていたことになるので、その手腕に期待してみたいところです。
