提供:週刊実話

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 女優・武井咲(18)には「飛ぶ鳥を落とす勢い」という言葉がピッタリ当てはまる。低視聴率が話題になっているNHK大河『平清盛』に常盤御前役として出演中のほか、ヒロイン役の映画『愛と誠』は6月に公開されたばかり。7月からはドラマ『息もできない夏』(フジテレビ)に主演。現在、CMは10数本とハンパではない売れっ子だ。
 「売れているとはいえ、給料制だという話もある。これは同じ事務所の先輩にあたる菊川怜などもハッキリ言っている。でも、そうはいっても『AKB48』のように給料10万、20万円ってことはない。すでに年収3000万円は超えているといいますけどね」(アイドル評論家)

 なにしろ彼女の顔を見ない日はないといってもいい。とくにCMでは1日、何度となくお目にかかる。
 「事務所内では、ドル箱である米倉涼子や上戸彩に代わる次世代の看板が武井なんです。演技力はさておいても、パッチリとした切れ長の印象深い目ヂカラはすごいオーラを放っています」(前出・アイドル評論家)

 だが、評判の目ヂカラには、なにやらルーツもあるようだ。それは“ヤンキー時代”に培ったものだという。
 「彼女は名古屋市の出身ですが、中学時代から地元ヤンキーグループのTに所属。だから、当時の彼女と思われる写真が、有名になってからネットに流出。事務所の人間の頭を悩ませている。芸能サイトに出ては消え、消えては出ての繰り返しですからね」(ネットライター・大川真也氏)

 彼女の流出モノで有名なのが「我等友情永遠不滅成」と映像タイトルまで付いている動画。これは簡単に観られるため一時期、芸能ニュースとして話題になった。
 「グループの辞め方がよくなかったのか、それとも不仲の人間が流したのかは不明ですが、Tのメンバーが流したというのが定説。最近では、その映像のダイジェストにした写真まで流される始末。武井の“ヤンキー伝説”は依然として消えない」(前出・同)

 もっとも、こうしたヤバい話の中には、怪情報も渦巻いている。
 「ヤンキー時代のカレ氏との“ハメ撮り写真”もあるらしく、その写真には、オウムの逃走犯・菊地直子や高橋克也ではないが、500万円の“懸賞金”まで掛かっているそうです」(芸能プロ幹部)

 逃げ切れるか。

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