ももいろクローバーZ

ももクロの新曲、TVアニメ制作陣から称賛の声「まさにモーレツ。度肝を抜かれました」

2011年12月22日 23時12分

5人組のアイドルユニット・ももいろクローバーZ。22日、都内で行われたTVアニメ『モーレツ宇宙海賊』（来年1月スタート）の先行上映イベントに、サプライズゲストとして登場した。

その会場では、初めての告知。同アニメ「オープニング」と「＆エンディング」の両方で、主題歌を担当することが発表された。

オープニングには、彼女たち7枚目のシングル。猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』という、長いタイトル名をもった楽曲が使用される。そして、エンディングには、「LOST CHILD」になると告げられた。

彼女たちが起用された理由。制作の指揮をとる佐藤竜雄監督からの熱いラブコールだったという。そのことを、ももいろクローバーZのメンバーが、再確認する場面も。リーダーの百田夏菜子、「監督が私たちのファンって聞いたのですが…、本当のことですか？」と質問すると、佐藤監督は「はい、本当です」と照れた表情を浮かべながら、即答していた。

佐藤監督は、アニメの世界感にマッチした楽曲についてベタ褒め。「まさにモーレツ。度肝を抜かれました」とメンバーに語りかけ、会場の笑いを誘っていた。

他に、ゲスト参加したのは、メインキャストでもある小松未可子（加藤茉莉香役）と小見川千明（遠藤マミ役）。小松は、「今日のために、二人で衣装合わせ。こんな衣装で来ちゃいました！」とお茶目に挨拶。ドレスアップした姿でそれぞれ、スポットライトを浴びていた。

TVアニメ化される『モーレツ宇宙海賊』は来年1月から、MBSやTOKYO MXの他、各局で放送開始となる。