選手会のストライキの影響により延期されていた第1節が21日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでレッチェと対戦し、4−1で勝利を収めた。

 左サイドバックで先発した長友は、積極果敢に左サイドを攻め上がり、2アシストをマーク。インテルの4連勝に大きく貢献している。

 長友はインテルの公式HPを通して、以下のように語っている。

「僕のコンディションは上がってきています。後半は僕らが素晴らしいプレーをして、ゴールを量産できた。僕らにとっては勝つことが重要。この調子を維持していきたいですね」

「前半はアンラッキーな場面もありましたが、僕たちは信じ続けました。2アシストですか? 良いボールが来たので、できる限りそのボールを有効に生かそうと思ったんです。(3点目を決めた)カンビアッソは『ゴールはお前のおかげだ!』って言ってくれましたよ」

「僕は次の機会にゴールを決められるように頑張ります。(試合中に痛めた)足首? 大したことはないです。これから、日本で年末年始を過ごしてきます。充電して、一段と気合いを入れて戻ってきますよ」

[写真]=Getty Images

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