ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)がPS3で展開している、プレイステーションネットワーク(PSN)のサービスで、ゲームのプレー履歴、録画履歴が丸見えになっていることに対してネット掲示板に批判が殺到している。

事の発端はセキュリティ研究者である高木浩光氏が自身のブログで、自分のPS3 IDをネットで検索したところ、自分のゲームプロフィールが勝手に公開されているのを発見したことに始まる。

高木氏がさらに検証を加えたところ、そのプロフィールには自分が今までプレイしてきたゲームや、PS3内蔵のHDDに録画も出来る"トルネ"の録画履歴が丸見えの状態で、SCEに問い合わせたところ、非公開設定にする手段もないことも確認した。

5日、高木氏が自身のブログでこの事実を告発した直後から、ネットでは大きな話題となり、現在は炎上の様相を呈している。

ネット掲示板では、「プライバジーって何?」「技術力もないのにオンラインを重視するな」など、厳しい批判が寄せられているものの、8日現在、ソニー・コンピュータエンタテインメントからこの件に関する声明は発表されていない。

また、ユーザーの中には、批判のみならず、「恥ずかしいゲームができない」「録画することをためらってしまう」など、不安の声も上がっており、他人のゲームプレー履歴、録画履歴が晒され炎上するといった事態も懸念されている。

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